まず第一になんですが…
査定というのはぶっちゃけ答えなんてのはない選手の印象なんてのは人それぞれでプロ野球の監督とかでも一部の選手を贔屓して
他の選手を干すなんて事を言われてしまうくらいです。
例えば沢村栄治氏が実際に160キロ投げたかなんて分からないですし、
田淵幸一氏のホームランの放物線が美しかったなんて
そもそも美しい放物線ってなんだよって話だと思うので。
印象や映像などを考慮して査定に組み込むというのは勿論重要な事ですし
私もここらへんの考慮して査定する事も全然あるのですが、
黎明期などの言伝のみでしか判断出来ない選手などもいますので
今回はある程度データだけで査定できるようにするというを意識した上で
書いた個人的な見解です。
・ミート数値が大きくなるとミートカーソルの大きさが広がる能力。
このミートが1上がると実際どれくらい大きくなってるのかイマイチ分からないので、
打率から参照すればいいのかなと思います。
査定について考える。野手編 Ver.2018(パワプロのこととかを書くブログ)私はコナミ公式などの査定傾向も見つつ大体こちらのサイトの考え方を採用しております。
というか私の査定の基礎みたいなのはほぼこのサイトで出てきているので、
非常に似てる部分が多いのでなんならここから見るのをやめて今すぐこちらのサイトを見て下さい。
それくらい為になりました。物凄く感謝しております。
しかし打率は対左投手の特能関係上、対左投手に弱ければこの基準より少し盛る。
逆に強ければ少し減らすという少し調整も大事なのかなと思います。
・パワー力こそ正義。まさに飛ばす力です。
ここは結構単純にホームラン数でみていいんじゃないんでしょうか?
少し注意するなら試合数からみて少ないながらホームランを打ってるなら
逐一増やしていく感じでいいんじゃないかなと。
ここらへんは投手の打撃能力の設定にもいえる事ではないのかなと思います。
・弾道先程の少し触れましたが球の軌道みたいなものを表すもの。
力があってもこれが高くないとホームランが減っちゃうよといった感じです。
特能を含めないと4段階という割と少ない選択肢しかないんで
どうしても大雑把になってしまうと思います。
しかし例を上げるあら巨人のケーシ・マギー氏のような鈍足または俊足ではないかつ
ホームランも打てるけど二塁打も多い選手ってのは長打力の性質が生粋の
ホームランバッターとは違うものと考えて弾道3したりしてました。
マギーは流し打ちという特能の採用にも影響があると思うのですが…
ケーシー・マギー(2013年) (こちらは楽天時代)
逆に先程は疑問視みたいな形で名前を上げた田淵幸一氏なんてのは
長打率は高いしマギーと同じ鈍足なんだけど二塁打明らかに少ない選手なので
弾道4なんかでいいと思います。なんなら弾道に補正がかかるアーチストまで付けました。
田淵幸一(1980年)また他には1950年代などの黎明期の選手は
時代による球場の狭さなども考慮して全体的に低くしたりしました。
藤本勝巳(1960年)パワプロ2020ではラインドライブっていう特能が追加されるみたいで
色々広がりが増えて楽しくなりそうです。
走力小学生の頃はこれが高いだけでクラスのスターになれる能力…かと思いきや
この走力ってどうも純粋な足の速さではないとの事。
先程のパワプロのこととか~様でも触れてる所なんですが、
公式の傾向として盗塁や二塁打以上の多さなどを反映しているので、
そちらに準拠して採用すればいいのかなと思います。
ただこの能力、後述する守備にも影響する部分が多くあったり
打撃面と守備面どちらにも影響してくる能力なんで
基礎能力の中では一番疎かしてはならない能力なのかなと思います。
肩力大体は補殺数からみて判断すればいいのかなと。
送球という特能の影響もあるのですが、
あれはどちらかといえばエラーの上下にも関係するので
捕球と連動しているされちゃってる事が多いのでだと、
肩力ではあまり意識してなかったりします。
守備力個人的には査定が一番難しい基礎能力。
刺殺や補殺そして守備率をみて独自に査定する人も多いですが、
この能力は守備の動きというよりかは守備の範囲が広がっているという能力らしく
直接的な動きには走力や積極守備などのCPUの動きに影響するものとも
関係してくれるので、中々こうあるべきみたいなのが判断しずらいです。
私の場合は刺殺や補殺そして守備率などをみて過去のパワプロで査定する選手と条件の近い
選手の公式の数値をあてがってる事が多くなっております。
こうゆう能力を独自の印象や映像などから判断して能力を定めていく人が
上手く査定される方なのではないのかと思います。私は不得意ですw
捕球今は捕球。昔はエラー回避。唯一名前が変わった事のある能力。
基本的には査定した守備力に準拠して上下していくの能力なんで
これまた基準みたいなのがない感じの能力です。
という事で色々書きましたが、まさに答えがない世界だと思います。
まあこんな事する人なんて公式が定めた能力を意を唱える中々な
はみ出し者だと思うでそれぞれを思う事を形に出来れば誰だって
査定職人と呼ばれる人間なんだと思いますしそこに上下だったりはないはずです。
よくこの査定傾向を評価するとかしないとかいうのを目にするんですが、
このように答えが見えず論理されてるものを評価するというのも
おかしな話だと思うので。
それでは。